自慢の快足で魅せた!7月26日の
オリックス戦(メットライフ)の初回、一走の
源田壮亮内野手が今季26個目の盗塁を成功させた。これで1953年の
豊田泰光、81年の
石毛宏典が保持していた新人球団最多盗塁25を更新。さらに5回にも二盗をマークし、リーグ1位の西川(
日本ハム)に並んだ。
「キャンプから監督、コーチに教えていただいたことを常に練習でも取り組んだ結果です。足は自分の武器。これからもチームのために一つずつ積み重ねていきたい」と源田。その言葉どおり、この試合も盗塁後、いずれもホームに生還(試合は6対2で勝利)。チームが浮上するために、これからも一つでも先の塁を陥れる。