8月29日に球団から、
鈴木誠也外野手が
広島市内の病院で右足首の手術を受けたことが発表された。全治までは約3カ月を要する見込みで、今季中の復帰は絶望的となった。
23日に行われた
DeNA戦[横浜]で、右中間への飛球をジャンピングキャッチし、着地時に右足首を負傷した鈴木。「右足脛骨(けいこつ)内果骨折」と「三角じん帯損傷」であることが判明し、「骨接合術」と「じん帯修復術」を受けた。四番として26本塁打、90打点、打率.300の好成績を残していた主砲の離脱は痛手だが、岩本、堂林、野間ら外野のレギュラーをうかがう選手にとっては好機。台頭する選手は現れるか。