厳しい場面でしっかり結果を残してきた成果だろう。
九里亜蓮投手が9月13日の
DeNA戦[マツダ
広島]で9勝目をマーク。9月7日の
阪神戦(同)、9月9日の
中日戦[ナゴヤドーム]でも勝利投手となっており、1週間のうちに3勝をゲットした。
開幕当初は先発ローテに入った九里だが、現在は主に先発が早期降板した際のロングリリーフを任されている。13日も3回3失点でマウンドを降りた中村祐の後を継ぎ、2回1失点の投球。12対4の勝利に貢献した。昨年までのシーズンキャリアハイだった2勝を大きく更新し、自身初の2ケタ勝利が目前だが、「僕は行けと言われたところで役割を果たすだけです」と仕事に徹するつもりだ。