9月26日に球団から、
ラウル・バルデス投手がドミニカ共和国に帰国したことが発表された。来季の契約を結ばずに退団となる見込みだ。
来日3年目のバルデスは開幕直後から中4日で先発するなどフル回転。調子の上がらない投手陣を助け、オールスターにも監督選抜で初出場を果たした。しかし夏場から調子を落とし、8月26日に登録を抹消。一軍復帰を目指していたが昇格はできず、今季は23試合で6勝9敗、防御率3.76だった。
今季に入団したアラウホとロンドンも退団が決定的で、ジョーダンと
ビシエドは残留が濃厚。本塁打王獲得を視野に入れている
ゲレーロの去就は、今後の交渉次第となりそうだ。