逆襲に向けて、新たな環境で再出発する。チームは2018年2月からの春季キャンプ地をこれまでのアリゾナ州ピオリアから、MLBダイヤモンドバックスが使用する同州にあるスコッツデールのソルト・リバー・フィールズに変更すると発表した。
2011年に総工費1億ドルの巨費を投じて建設された最新鋭の施設が整い、周囲には雄大なキャメルバックマウンテンを望む。日程は2月1日〜14日の予定。竹田憲宗球団社長は「全面支援を賜るDバックスには、心より感謝申し上げます。一人ひとりの技術向上とチーム力の強化を目的として、整った環境下で再スタートを切ります」とコメントし、選手個々のレベルアップと5位からの巻き返しに期待を寄せた。