10月3日、球団は
古谷拓哉投手、
田中英祐投手、
黒沢翔太投手、
信樂晃史投手、
金森敬之投手、
寺嶋寛大捕手、
猪本健太郎内野手、
柴田講平外野手、
脇本直人外野手、
菅原祥太外野手の10選手に対して来季の契約を更新しない旨を伝えた、と発表した。2015年ドラフト2位で入団した田中英は1年目に2試合に登板し0勝1敗。今季はサイドスローに転向して再起を懸けていたが、一軍未勝利のまま戦力外通告となった。
同日時点でいまだ新監督は発表されていないが、負け数で球団ワーストの85敗を更新する苦しいシーズンとなっただけに、10人への戦力外通告が来季へ向けた再編の第一歩となる。