完全復調への第一歩を踏み出した。
大谷翔平投手&外野手が10月12日に東京都内の病院で右足首後方にある三角骨を除去する内視鏡手術を受け、球団から無事に終了したと発表された。2〜3週間入院した後、鎌ケ谷の施設で本格的なリハビリをスタートさせる。投打含めて制限なくプレーできるまでに約3カ月を要する見込みだ。
昨年の日本シリーズの走塁中に痛め、3月のWBC出場を辞退する原因となった箇所。それだけに来シーズンを見据え、万全を期すために手術に踏み切った。このニュースはアメリカの各メディアでも大きく報道され、MLB挑戦正式表明へ向けて、渦中の23歳には今後も熱視線が注がれていく。