10月9日、ZOZOマリンでの
オリックス戦。6対1で勝利したホーム最終戦後、今季限りで退任する
伊東勤監督が最後のメッセージを送った。「開幕ダッシュに失敗し、貯金をすることなく散々な成績になった。すべて私の責任」と振り返りながら、「そういう中でも選手たちは最後まであきらめることなく戦ってくれた。来季は新しい体制で、ファンの皆さんの期待に応えてくれるはず」と言葉を続けた。
チームは開幕から歴史的な低迷を続け、伊東監督は8月13日の試合前に自ら今季限りでの退任を表明していた。10月10日、Koboパーク宮城での
楽天戦がラストゲームとなり、翌11日に球団から正式に退団が発表され、5年間の伊東政権が幕を閉じた。