復活に期待だ。
塚原頌平投手が横浜市内の病院で、右ヒジのクリーニング手術を受けたと10月16日に球団が発表した。
昨季は54試合に登板し中継ぎとしてフル稼働。監督選抜で球宴にも初出場を果たすなど、飛躍のシーズンを送り、背番号を『28』に変更するなど、今季は大きな活躍を寄せられた。だが、今季の登板はわずか4試合。復活を期す右腕は、術後の状態を見ながらリハビリを行っていくという。近藤、黒木ら、若い中継ぎ右腕が台頭している中に、塚原が加われば、ブルペン陣はさらに強固になる。抑えの平野がメジャー移籍の可能性もあるだけに、塚原が復活を果たし、盤石の救援陣を形成したいところだ。