10月24日にプロ野球最優秀バッテリー賞が発表され、
菅野智之投手と
小林誠司捕手の同級生コンビが受賞した。14年に阿部と受賞して以来、2度目となった菅野は「同い年の誠司には学生時代からの思い入れもあるので、今回の受賞は特別感慨深いですね。来年も誠司と一緒に獲れるように頑張ります。ただ
巨人軍のほかの投手でも獲れるように、投手陣底上げの力になりたいと思います」と喜びを語りつつ、選手会長としてチーム力アップの必要性も匂わせた。
初選出の小林は「ひとりの力で獲れる賞ではないので、智之には感謝しています。チームのみんなにも感謝します。来季もこの賞をいただけるように頑張っていきたいです」と連続受賞を誓った。