11月1日、
ブライアン・ウルフ投手と来季の契約について合意したと球団から発表された。ウルフは今季、開幕から先発ローテーションに入り、23試合に登板。2ケタには届かなかったが9勝(4敗)をマークしていた。動くボールを主体に打者を牛耳るピッチングが光ったが、来季も同様の活躍が期待される。
また同日、
ブライアン・シュリッター投手に来季の契約を結ばないと通告したことも球団から発表された。来日1年目の今季、セットアッパーとして64試合に登板し、1勝5敗、32ホールド、防御率2.83をマークしたシュリッター。しかし、8月は防御率7.27、9月は同5.00と相手に対応されている場面が目立っていた。