投打で存分に輝きを放った外国人選手がそれぞれ、帰国の途に就いた。日本一決定の翌日、11月5日にはR.
バンデンハーク投手とD.
サファテ投手が女房役・高谷に見送られ、日本を後に。サファテはあこがれの名球会入り、グリーンジャケットに向け、あと「21」と迫った通算250セーブが来季最初の目標だ。また、今季自己最多の13勝をマークしたバンデンハークも初タイトルを狙う。
育成の
オスカー・コラスとともに7日に帰国したA.
デスパイネ外野手とL.
モイネロ投手も、入団1年目でつかんだ日本一に充実感にあふれた笑顔を見せつつ、「(来季は)今年よりいい成績を」と意気込む。早くも来季を見据える助っ人たち。頼もしいことこの上ない。