ルーキーながらほぼ1年間先発ローテの1人としてマウンドに上がり続けた
小野泰己投手。11月28日、初となる契約更改に臨み600万円アップの1800万円(推定)でサインした。
今季は15試合に先発し2勝7敗、防御率4.35だった。5月21日の
ヤクルト戦[神宮]で一軍デビュー。いい投球内容を続けながら、初勝利は初先発から13戦目となる8月29日のヤクルト戦[甲子園]という長い道のりで、結局2勝止まりだった。
「0点で抑えられるようなピッチングをしたい。(来季は)一軍の先発ローテーションを守ることと、イニングは100以上、2ケタ勝利を目指していきたい」と力強く語った。