納得の一発サインだった。12月5日に札幌市内の球団事務所で
西川遥輝外野手が契約交渉に臨み、6000万円アップの1億6000万円(金額は推定)で更改した。チームは昨年の日本一から5位に低迷したが、39盗塁で盗塁王、ベストナイン、ゴールデン・グラブ賞のタイトル獲得に加え、一番打者として打率.296、160安打の好成績で打線をけん引したことが高く評価された。
会見では引き締まった表情で「毎年、すべての面でキャリアハイを目指している。自分にプレッシャーをかけてまた頑張りたい」とチームリーダーの自覚も十分に、背番号7が2018年シーズンもグラウンドでまばゆい輝きを放つ。