チーム再建へ向けた補強が着々と進んでいる。球団は12月5日、カブス傘下3Aアイオワの
マット・カラシティー投手を獲得したと発表した。1年契約で年俸は70万ドル(約7910万円)。新助っ人は球団を通じて「
東京ヤクルトスワローズの一員となれる機会をいただき、とても興奮しています。今から、素晴らしい文化を持った美しい日本で、ファンの皆さんの前でプレーすることをとても楽しみにしています」とコメントしている。
最速159キロの速球とスプリットを武器とする191センチの大型右腕について、「
サファテとルーキを合わせた感じ」と奥村国際グループ部長は期待感たっぷりに話した。強固なブルペン確立を目指す。