横浜スタジアムは、『コミュニティボールパーク』化構想に基づく2018年の改修第一弾として、8402席（内野エリア5749席、外野レフト側スタンド全2653席）のシートカラーを今季から“横浜ブルー”へと変更する。塗り替え作業は2016年から段階的に始まっており、これにより1978年の開場からオレンジ色に塗られてきたスタンドが、3年越しですべての座席が“横浜ブルー”となる。

　現在は、2020年の東京五輪の野球、ソフトボールのメーン会場へと生まれ変わるための改修が進む。シーズン開幕後も工事は同時進行で行われ、360度“横浜ブルー”となったスタジアムでの最初の試合は3月20日、阪神とのオープン戦となる予定だ。