道産子コンビがアリゾナでの充実の一次キャンプを打ち上げた。ブルペンの要として期待される
鍵谷陽平投手が2月13日(日本時間14日)に韓国LGとの練習試合で4番手で登板。オフの間から磨いてきた力のある真っすぐを武器に、1イニングを2奪三振無失点に封じる貫録のピッチングを見せた。
また2年目の
玉井大翔投手も同じく13日に行われたフリー打撃で登板。昨年は4割を超える打率を残した近藤に対して安打性の当たりを1本も許さず、「強さ的にも指にかかったボールが投げられました」と納得の内容に笑顔を見せた。
北海道移転15年目を迎える2018年。2人の道産子右腕が節目の1年での、さらなる飛躍を目指す。