新助っ人2人が、2月20日のシート打撃でまずまずの投球を見せた。先発として期待されるハフ投手は打者16人と対戦して1安打4三振。ブルペンで見せていた内外角への制球力を実戦形式でも披露した。「感触は良かった。球も鋭かった」と自ら及第点をつけた。また、抑えの座を秋吉と争う
カラシティー投手は打者7人に対して無安打と抜群の安定感を見せた。「ゴロアウトを取れた。日本のボールは投げやすい」と手応えを得た様子。
これから本格的にオープン戦へと突入する。もう1人の新助っ人、アルメンゴはコンディション不良で二軍降格したが、2人はここまで順調に来ている。先発、抑えとして、投手陣再建に貢献できるか。