2年ぶりのホームランキング奪回に向け、いよいよエンジンがかかってきた。
ブランドン・レアード内野手が3月7日の
オリックス戦(ほっと神戸)で待望のオープン戦初アーチを放った。
6回一死一塁の場面で、
アルバースの外角高めの直球を豪快に左翼スタンドにたたき込んだ。「待っていたボールをしっかりととらえることができた。気持ちよかった。サイコーだね」とキャンプ中の練習試合も含めての“今季第1号”に満面の笑みを見せた。来日4年目の今シーズンも打線の要の1人として期待される長距離砲。「ホームランは自分の一番の武器」とタイトル奪回も視野に入れ、2018年も“すしボーイ”がファイターズ打線をけん引する。