投球フォームには以前のような迫力がなくなったが、球の威力とキレは増している。今季投球フォームを改良している
藤浪晋太郎投手が、3月6日の
DeNA戦(甲子園)に先発。4回を投げ7奪三振の快投を見せた。
「オフシーズンからキャンプ中に取り組んできたことがしっかりとつながってきていると思う。いろいろ球種を使って投げ、シーズンに近い配球や投球ができました」と納得の表情。ただ、3回に死球を与えてから、ロペスに3ランを打たれたのは反省点。それでも制球は安定しており4回2安打3失点にまとめた。金本監督も「良くなっているんじゃないかな」と評価した。改良は順調のようだ。