限局性腹膜炎で入院した清宮幸太郎内野手に、ようやく希望の光が見えてきた。栗山監督が3月21日に報道陣に19日に本人と面談を行ったことを明かし、「医師を交えて話をしました。本人も体の状態を分かっていて、その感覚も聞きました」とコメント。24日に退院し、慎重に体の状態を見極めながらトレーニングを再開した。
現状で開幕一軍は絶望的な状況だが、回復次第で早期合流の可能性は高い。度重なるアクシデントとなってしまったが、「もちろん戦力として考えていますし、いければいく」と指揮官の期待は変わらない。下位からの巻き返しに絶対必要なピース。悩めるゴールデンルーキーの復調が待たれる。