復帰戦で思わぬアクシデントだ。3月20日の
西武戦(メットライフ)、右腰の違和感で二軍調整が続いていた角中勝也外野手が四番・左翼で一軍オープン戦に初出場。しかし、1回に源田の飛球を好捕した際にフェンスに激突して倒れ込むと、1度だけ打席に立ったあとにベンチへ退いた。翌日は室内練習場で別メニュー調整となったが、故障による再離脱という最悪の事態は避けられた。
好調を保っていた
荻野貴司外野手も左足の炎症で20日の試合を欠場、翌日の練習を回避するなど、開幕直前にヒヤリとする場面が続出。いずれも開幕までには間に合う見込みだが、万全のラインアップで2018年シーズンのスタートを切ることができるか。