開幕を9日後に控えた3月21日、
ヤクルトと試合形式の合同練習を行った。本来は神宮球場でオープン戦が行われる予定だったが、雨天のため早々に中止を決定。球団は20日の段階で21日の天気が雨予報だったため、ヤクルト戦が中止になった場合の練習場として、イベントが行われていなかった本拠地の東京ドームを確保し、ヤクルト側にも雨天中止時の合同練習実施を提案し、快諾されたことで実現に至った。日本野球機構サイドへも20日時点で申請を済ませていた。無観客の中で行われた試合は四番候補の
ゲレーロに1発、開幕先発を目指す岡本に2発が飛び出し、5対3で快勝。開幕前の雨の1日を有意義なものとした。