「第7の助っ人」がようやく日本にやってきた。新外国人の
オコエ・ディクソン外野手が3月28日、
楽天生命パーク宮城で入団会見を行い、「広角に打てる力、終盤のチャンスに強いところが持ち味」とアピールした。来日が遅れた理由は10月に手術した左肩の状態だったが、本人は「非常に良い状態。4月のプレー復帰を考えている」と前向きに語った。
また、自身の名前にも触れ、「初めて同じ名前の“オコエ”という選手とプレーするので、そこは楽しみ」と笑顔を見せた。一軍には
ウィーラー、C.ペゲーロ、
アマダーという3人の強打者がいることから、当面は二軍で調整を続ける見込み。有事の際にバックアップするために、しっかりと準備を進める。