2カード目の
西武戦[メットライフ]が2試合のため、4月4日で先発ローテがひと回りしたが、どの先発投手にも勝ちがつかない異常事態。しかも、好投を見せたのは開幕投手の千賀だけと、オープン戦から続く不穏な空気を一掃できなかった。
3、4日の西武戦には、開幕前最後の登板となった二軍戦[対
広島、由宇]でともに乱れた
東浜巨投手(4回2/3を8失点)とR.
バンデンハーク投手(5回1/3を6失点)が登板。3日の東浜は4回までパーフェクトだったが、6回につかまり2ラン2発などで一挙5失点。4日のバンデンハークも先に2失点を喫し、その後の粘投が報われなかった。ここからの立て直しが待たれる。