先発ローテーションの4番手を任され4月4日の
DeNA戦[横浜]に先発した小野泰己投手。7回1/3を3安打1失点の好投で今季初勝利をつかんだ。今季はキャンプからの実戦登板で29イニング無失点で公式戦初戦を迎えた。この日は7回まで散発2安打と好調そのままの投球内容を示した。
「やっぱり自分の自信のある球は真っすぐだと思うので。そこで抑えられて本当によかったかなと思います」と自己最速の153キロの真っすぐを軸に強力DeNA打線をねじ伏せた。金本監督も「あれぐらいの投球をしてくれるもんだと思っているから。今年は柱としてやってくれるんじゃないかな」と満面の笑み。これで裏ローテの大きな軸ができた。