開幕カードでは敵地・マツダ
広島で広島に3連敗。悪い流れを払しょくしたかった4月3日の本拠地・ナゴヤドームでの今季初ゲームだったが、
巨人に3対10で敗れ、本拠地白星発進はならなかった。
先発した
柳裕也投手が、初回に2点を失いリードを許すと、4回にも2点を追加され4回途中4失点でノックアウト。打線は6回に、一死満塁から
高橋周平内野手の走者一掃の適時三塁打で3点を返して1点差に迫ったものの、終盤に救援が崩れて追いつくことはできなかった。3万4164人が詰めかけた中での大敗に、
森繁和監督は「一番つらいのはファン。これだけお客さんが入ってくれている。早く1勝したい」と表情を曇らせた。