やはり、昨年とはひと味違う! 4月25日の
ソフトバンク戦、12対6と大勝を果たして5連勝をマークした。辻監督が「あれが大きい。あの一発で4点入ったから」と絶賛したのが、3回に飛び出した山川穂高内野手の本塁打だった。二死満塁で打席に入った主砲。リーグトップとなる8号満塁弾を右翼席へ運ぶと、この回、さらに2点を追加。一気に6点先制と試合展開を楽にした。
「今日は大事な試合だと、みんな思っていた」と指揮官。昨季、ヤフオクドームのソフトバンク戦は1勝11敗と大きく負け越した。しかし、今年最初の敵地でのゲームで大勝。開幕から好調をキープしているが、その強さは本物だ。