強力な“援軍”を得た助っ人が4勝目をマークした。6月5日
DeNA戦(横浜)に先発した
カスティーヨ投手。最速154キロの直球にスライダー、チェンジアップを効果的に織り交ぜたピッチングを見せた。「状態もすごく良かった」と7回の登板も直訴。来日最長となる7回を投げ、4安打、1失点とベイ打線を封じ込めた。
5月末には妻と3人の子どもらが来日。この日は球場に来ることができなかったが、しっかりとテレビ観戦で応援してくれたという。「すごく励みになるよ。早く家族のところに帰りたいよ」とカスティーヨ。背番号47が今後も安定感を保てれば10年ぶりの優勝を目指すチームにとって、大きな力となる。