デビューから3戦3勝と最高のスタートを切っていた新外国人のT.ヤングマン投手が7月25日(京セラドーム)、ついに
ヤクルト打線につかまった。初の主催ゲームでの登板で、当初より予定されていた西城秀樹の『YOUNG MAN(Y.M.C.A.)』を登場テーマに颯爽とマウンドに駆け上がり、大歓声を味方に付けたが、2回に川端の打球が左手首を直撃(骨折と判明)したことで流れが変わった。
4回までは5安打されながら粘っていたが、打順が3巡目に入った5回に坂口から3連打で1点を返され、相手主砲の
バレンティンには3ボール後のカーブを左翼5階席へ運ばれるなど、この回一挙5点を失って降板となった。