8月12日の
阪神戦(横浜)で先発・馬場の投球を右足の甲外側に直撃する死球を受け、途中退場していた
神里和毅外野手の骨折が明らかとなった。
ラミレス監督は全治まで「1カ月半、もしかしたら2カ月はかかるかもしれない」と話し、今季中の復帰は難しい見通しとなった。
ドラフト2位ルーキーは、ここまで86試合に出場し、打率.251、5本塁打、21打点、15盗塁をマーク。開幕スタメンに抜てきされるなどドラフト1位左腕の東と新人王を争うほどの活躍ぶりだっただけに、チームにとっては大きな痛手だ。先日、右尺骨の骨折で一軍抹消となった梶谷に続き、貴重な外野戦力の負傷離脱となってしまった。