小学生時代からあこがれ、高校(PL学園高)の大先輩で
中日でもチームメートだった現野球解説者の
立浪和義氏の記録を抜いた。9月4日の
広島戦(マツダ広島)の四回一死から三番の福留孝介外野手が右翼へ二塁打を放った。これが日米通算488本目となり、NPBでは487本で並び、歴代1位の立浪(中日)を日米通算で抜いた。
「しっかりとスイングをした中でつかまえられているので、それはいいと思います」とコメント。一方で、首位の広島に対しリードを守り切れず、延長に持ち込まれサヨナラ負けを喫した。リーグ4位で1試合も落とせない展開が続いているだけに、「勝ち切らないと」とチームにカツを入れた。