9月上旬に、左ヒジの遊離軟骨除去手術を受けた小笠原慎之介投手が、ナゴヤ球場で元気に体を動かしている。手術から約2カ月が経過し、リハビリも順調な様子。11月中旬からスローイングやキャッチボールを開始する予定だ。2月1日のキャンプインに間に合うように調整していく。過去に同手術をしたときも、焦らずにリハビリをこなして復帰した。その経験からも、本人に不安はないようだ。
また、育成の
濱田達郎投手も、10月18日に群馬県館林市の病院で、胸郭出口症候群の手術を受けた。すでに退院しており、下半身を中心としたトレーニングに励んでいる。キャッチボール開始までに、約1カ月半から2カ月を要す見込みとなっている。