球団は10月29日、聖澤諒外野手、
枡田慎太郎外野手、
伊志嶺忠捕手ら9選手に来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。ほかに通告を受けたのはコラレス、寺岡、野元、下妻、吉持、
フェルナンドで、コラレス以外の5選手とは、育成契約を結ぶ方針だという。30日には鶴田も戦力外となり、こちらも育成での再契約の見込み。今オフはこれで17人が戦力外通告を受けたことになる。
聖澤は2012年に54盗塁をマークして盗塁王に輝くなど、通算196盗塁の俊足外野手だった。しかし近年は若手選手を積極起用するチーム方針もあり、出番が激減していた。今後の予定は未定だが、12球団トライアウト受験も視野に入れている。