正式契約となれば大きな戦力になるのは間違いない。11月20日、かねてから海外移籍を目指していた台湾・ラミゴの
王柏融(ワンボーロン)外野手の交渉権を
日本ハムが獲得したことが分かった。台湾球界で2016年にリーグ初の200安打、歴代最高の打率.414をマークした「台湾の大王」。今後は30日間の交渉期間内で正式契約の締結を目指すことになる。
すでにチーム内でも話題となっており、主砲の中田も「ウチは気さくな人間も多いし、ウチに来るのがベスト。一緒にやれることを楽しみにしています」と歓迎コメント。交渉はこれから始まるが、もし決まれば覇権奪回を目指すチームにとって頼もしい存在になってくれそうだ。