充実のプロ2年目を、金額でも証明してみせた。
梅野雄吾投手が11月21日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、450万円アップの1100万円でサインした(金額は推定)。
4月末に一軍昇格し、中継ぎで2試合、先発で1試合登板したが3試合で計11失点と炎上し、再び二軍行き。それでもファームでは4試合連続セーブを含む10セーブをマークして再アピール。8月に一軍復帰して中継ぎに定着すると、近藤、石山につなぐ勝利の方程式の一角として、「7回の男」と呼べるほどの結果を残した。24日からは台湾でのアジアウイン
ターリーグに参加。「変化球でカウントを取れるようになりたい」と新たなテーマを掲げている。