「2018 スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」のパ・リーグ部門に森友哉捕手が選ばれた。対象試合は4月18日の
日本ハム戦(メットライフ)。8回表終了時点で0対8と劣勢の展開だったが、8回裏に打者11人で7点を奪い1点差に。さらに9回裏、無死満塁のチャンスに森が右中間を破るサヨナラ二塁打。史上初の8、9回の2イニングで8点差を逆転するサヨナラ劇だった。
11月30日、都内ホテルで行われた表彰式に出席した森は「すごく印象に残っています。(8点差を)逆転できたことでチームとして勢いに乗れました」と喜びを語った。来季も勝負強い打撃で多くのサヨナラ打を放ちたい。