11月26日にZOZOマリンで今季の打の主役となった2人が契約更改交渉に臨んだ。いずれもキャリアハイの打率.292、24本塁打、99打点をマークした井上晴哉内野手は約3.7倍となる推定5000万円でサイン。「想像していない額だった。えっ!? そんなにもらっていいの?」と笑顔を見せた。
また
中村奨吾内野手は倍増の推定7000万円で契約を更改。4年目の今季は全試合フルイニング出場でリーグ2位の39盗塁をマークし、二塁守備ではゴールデン・グラブ賞を獲得。「打撃だけでなく、守備と走塁も評価していただいてうれしい」と口にしたが、「打撃では確実性を高めながら、もっと力強さを増していきたい」と早くも来季を見据えていた。