新助っ人右腕がチームに加わった。12月5日に球団は前カブスの
ジャスティン・ハンコック投手の獲得を発表した。2011年にドラフト9巡目指名でパドレスと契約。17年途中からカブスに移籍し、18年に念願のメジャーデビューを果たした。
10試合登板で0勝0敗、防御率1.46と実績はまだまだだが、最速158キロの直球とキレ味鋭いスライダーが大きな武器。駐米スカウトがこの数年で何度も獲得候補に名前を挙げていた素材であり、現在の構想ではブルペンの一角での起用となりそうだ。
一方で
マイケル・トンキン投手の退団が同月6日に決定。
ニック・マルティネス投手とは今後も残留交渉を続けていく。