来季は100試合がノルマ！　現地時間12月16日、V旅行先のハワイで辻発彦監督が森友哉に対して2019年は100試合でスタメンマスクをかぶることを課した。5年目の18年、森は捕手として74試合にスタメン出場し、10年ぶりの優勝に大きく貢献した。自慢の強打も発揮して、打率.275、16本塁打、80打点をマーク。多和田と最優秀バッテリー賞も受賞した。

　オフには炭谷が巨人へFA移籍。森にかかる比重はさらに高まるが、辻監督は「打撃だけでなく、守りの意識が高まった」と大きく期待している。森も「バッテリーで勝てる試合を増やしたい」と語っていたように、ますます捕手として成長することを心に誓っている。