日本ハムからトレードで入団した高梨裕稔投手と太田賢吾内野手が12月18日、都内の球団事務所で入団会見を行った。背番号は高梨が「14」、太田が「46」に決まった。高梨は手薄な先発陣の一角、太田は内野のユーティリティーとしての働きを期待されてのトレードとなった。
高梨は2018年、18試合に登板して5勝7敗。「チームの優勝、それだけを考えて1年間投げ続けたい。
ヤクルトは交流戦で対戦して、打線がすごいというイメージ。2ケタ勝てるように頑張りたい」と決意を語った。また、太田は突然のトレードに「チャンスだと思ってプラスに考えてやる。守備からいいプレーを見せたい」と前向きな姿勢を見せていた。