国吉、三上、青柳とともに、オーストラリアン・ベースボールリーグに参加している
今永昇太投手が貫録の投球を演じた。キャンベラ・キャバルリーの先発として経験を積んでいる今永は4試合に登板し、23イニングで自責点2、防御率は0.78。投球イニングを大幅に上回る37奪三振を奪う圧巻の内容だ。2018年は4勝11敗と辛酸をなめた左腕が、日本とは異なる環境で必死で浮上のきっかけを探している。
海外で経験を積むのはオーストラリアだけではない。台湾で行われたアジア・ウイン
ターリーグでは、NPBウエスタン所属の
宮本秀明内野手がチーム打率1位の.385、
山本祐大捕手が同2位の.367をマーク。国際舞台でのアピールに成功している。