かつてツバメのブルペンを支えた右腕が、10年ぶりに古巣へ戻ってくる。12月26日、伊東編成部長が、
ソフトバンクを自由契約になっていた
五十嵐亮太投手の獲得を明らかにした。球団からのオファーに対し、アメリカ滞在中の本人から電話があり、「お世話になります」との回答をもらったという。
伊東編成部長は「中継ぎと思い(ソフトバンクから)寺原(
寺原隼人)を獲得したが、現場では先発として考えているという話があり、リリーフが必要だと考えた。実績のある選手をと思い、オファーした」と獲得の経緯を説明した。五十嵐は18年、23試合に登板して0勝1敗、防御率4.50。40歳を迎える19年、慣れ親しんだマウンドへ戻ってくる。