新天地での完全復調を誓う。1月7日に
ヤクルトから交換トレードで加入した
秋吉亮投手が、移籍後初めて鎌ケ谷で自主トレを行った。同じくチームに加わった谷内、古巣のチームメートであった杉浦とともに精力的に汗を流した。新天地での目標は「50試合か60試合登板」。2015、16年には70試合に登板した実績も十分のリリーバー。昨シーズンはケガの影響もあって低迷していたが、指揮官はその経験と能力を高く評価。ブルペンのキーマンの1人として大きな期待を懸ける。
16年の新人王右腕である高梨を放出してまで獲得した変則右腕。「優勝のための力になりたい」と燃える男が、3年ぶりの覇権奪回の使者となるか。