埼玉県から球団に「彩の国功労賞」が贈呈された。同賞はスポーツ、文化等の各分野において、国内外で高く評価される功績を挙げ、広く県民に夢と希望を与え、潤いと活力のある社会づくりに貢献したと認められる個人又は団体に対して行う表彰。昨年、パ・リーグで10年ぶりに優勝を果たし、県民に大きな夢と希望を与えた
西武もその功績が認められた。
1月16日、埼玉県知事公館で行われた贈呈式には飯田光男球団本部長と
辻発彦監督が出席。辻監督は「優勝パレードに8万人近くのファンが集まってくれたことが非常にうれしかった」と喜びの言葉を口にした。今年も県民と一体になって2年連続優勝を狙っていく。