FA移籍してから2年間、ケガでフル出場が叶わなかった糸井嘉男外野手。3年目の2019年は必ず143試合すべてに出場し、チームを優勝へと導いて見せると誓った。
「全部出て、矢野さんを胴上げすること。そのために1人ひとりが、レベルアップしていかないといけないと思っています」と1月22日、都内で行われたイベントでそう熱く語った。「規定(打席)には乗っているんですけど、自分の中ではまったく納得はいってないですからね」と過去2年間の活躍できなかった悔しさをかみ締め、オフは沖縄で約2週間自主トレを行ってきた。「超人」と言われる男が、フルに稼働すれば、誓いの言葉も実現しそうだ。