キャンプイン直前にアクシデントが発生した。球団は1月30日、
今江年晶内野手が仙台市内の病院で診察を受けた結果、右眼球中心性漿液性脈絡網膜症と診断されたことを発表した。球団によると、29日に今江本人が「右目が見えづらい」と訴えてきたという。2月1日にスタートした沖縄・久米島キャンプへの参加は見送られ、今後については症状の改善状況を見て判断される。
今江は2016年に
ロッテからFA移籍。これまで故障などに苦しんだが、移籍3年目の昨季は127試合に出場。今季は浅村加入により競争率が激化した三塁のポジション奪取へ意欲を見せていただけに、悔し過ぎる離脱となってしまった。