左・レグナルト、右・ローレンス
今季から、カープの投手陣に加わる新外国人のレグナルト、ローレンス両投手が来日、1月26日に入団会見を行った。ともに身長188センチ、面長でうっすらとあごヒゲ、口ヒゲがあり、雰囲気はどことなく似ているが、レグナルトは左腕投手、ローレンスは右腕だ。ともに先発もリリーフもできるとのことだが、レグナルトは「連投も回またぎもOK」と頼もしい。一方のローレンスも肩の出来上がりは早そう。というのは、練習で長さ約40センチの「インディアン・クラブ」と呼ばれる棒状の器具を持参。この器具を片手で振ってほぐすと肩が出来上がるまで、「25球から30球でOK」というのだ。期待のコンビがどんな活躍を見せてくれるか、今から楽しみだ。