キャンプ休日の2月13日、西村徳文監督、山本由伸投手、金田和之投手のキャンプ地・宮崎県出身3人が宮崎市内でトークショーを行った。集まった約150人のファンの前で目標を問われた指揮官は「トップ(優勝)しかない」ときっぱり。先発再転向を目指す山本は「10勝」、金田は「チームに貢献したい」を挙げた。

“競争”は助っ人たちも例外ではない。西村監督は、さらなる競争もあおる。新助っ人・メネセス、エップラーが加入し、外国人は6人に。「外国人も競争意識が伝わってくる。今まで以上に必死」と、競争の激化を歓迎。就任当初から口にする“競争”でチーム力を上げ“栄冠”を奪いにいく。