2年目の躍進を誓う。実戦に入り、
大竹耕太郎投手が生きのいい投球を見せている。対外試合初登板となった2月28日の『球春みやざきベースボールゲームズ』
ロッテ戦(宮崎アイビー)では、緩急をうまく使って3回を2安打3奪三振無失点。「投げていて気持ちよく、テンポよく投げられた」と大竹が手応えを口にすると、工藤監督も「ああいうタイミングを外す投球をしてくれたら」と目を細めた。
実戦に入り、2月16日の紅白戦では2回を2安打無失点、20日の同戦は2回を無安打1四球無失点と、少しずつ修正しながら好投を続けている。「ゼロで抑えて内容も伴わせたい」と大竹。オープン戦でも自分の投球を続け、開幕先発ローテの1枠をつかむ。